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子宮内膜と妊娠率

  • 2015年11月22日

子宮内膜の厚さの平均値・正常値はどのくらいかご存知ですか?
英ウィメンズクリニックサプリメントサポートセンターの
山口先生の記事よりご紹介したいと思います。

不妊の原因の一つと言われる子宮内膜が薄い現象。

原因を探る前に、子宮内膜の厚さの平均値を紹介します。

内膜は排卵前の期間は1日0.5mm増殖し、排卵後は1日あたり1.0mm厚くなると言われています。
着床の頃に最も厚くなり受精卵を迎える準備をします。

フカフカの赤ちゃんを迎えるベッドと例えられる所以です。

一般的には、排卵後の子宮内膜の厚さは8mm以上あるのが望ましいようです。

理想的な厚さでいえば、10mm以上となります。

排卵後7〜10日目の厚さが15mm以上あるとさらに高い着床率が期待出来ます。

8mm以下の子宮内膜を「薄い」と診断します。

妊娠に必要な最低子宮内膜厚は6mmとされています。

子宮内膜の厚さと妊娠率の大きな関係
アメリカのShady Grove Fertility Reproductive Science Center Georgetown University

の産婦人科の共同研究チームが行った研究によると(2002年から2005年にかけ、1,294周期を対象)、

体外受精でHCG注射をした時の子宮内膜の厚さが妊娠率と深く関係していることを確認し、生殖医療専門誌に発表したとの報告があります。

治療対象である1,294治療周期のうち964周期で妊娠が確認されまました。
そのうちの110周期は自然流産し、564周期は出産に至ったそうです。
そして190周期は妊娠継続中です。(研究発表時)

子宮内膜の厚さを計測したところ、妊娠した周期の内膜厚の平均は11.9mm
対して、妊娠できなかった周期の内膜厚は平均11.3mmという結果が出ました。

子宮内膜の厚さが大きい方が妊娠率が高いという結果です。

厚さが8mmの場合の妊娠率は53.1%に対して、倍の16mmになると妊娠率は77%と高い数値が出ています。

出産まで至る確率は、8mmの場合44.9%に対し、16mmの場合は67.6%と上昇。

子宮内膜の厚さと着床率、妊娠率、出生率は密接に関係している事がわかりました。

とはいえ、内膜が6〜7mmの周期でも、質の良い胚盤胞が移植された場合は50%の妊娠率がありました。

子宮内膜が薄くても、卵子の質が良ければ妊娠する可能性はあるということになります。しかし、少しでも妊娠の確率を高くしたいのであれば、10mm以上の厚さの子宮内膜と質の良い卵子を育てて「妊娠の可能性」を高くしたいですね。

 

 

子宮内膜が薄い原因は黄体機能不全が考えられますが、

中医学では、血虚、瘀血と関係しています。

黄体ホルモン補充をしても、内膜が厚くならない方が
血を補ったり、瘀血を取り去ることで、自力で内膜が厚くなります。
結果黄体ホルモンの数値が良くなります。

 

 

中医学では、その方の内膜が厚くならない原因を探ります。
根本を見つめ改善することは、今の身体の質を高めます。

 

 

妊娠はゴールではなく、スタートです。
スタートに立った時に、充分な血や腎精がある体でいることが
妊娠中、産後、更年期を健やかに過ごせます。

 

 

 

女性はいつも元気で輝いていたいですね^・^

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